有川浩氏の最新作「シアター!2」
有川浩作品はどれ読んでも面白いし、前作(シアター!)の続きも気になるし
って事で早速買ってきて読んでたのですが、すごく気になる台詞があったので紹介。
「シアター!」は小劇団に、しっかりサラリーマンが関わって……
(役者ではなく、手伝い)
という話なのですが。
>劇団の主宰は劇団員に給与という形の責任を持たず、劇団員は劇団に対して帰属する義務を持たない
>劇団が機能する根拠は各自のモチベーションのみである
>
>これほどいい加減な組織形態が他にあるか。
というのを、サラリーマンが劇団に抱くシーンがあるのですが。
同人ゲームサークルも、正に同じ状態なんですよねぇ。
確立された手法による、進捗・品質管理を行えば、それなりに安定した開発は可能になるのですが……
あくまでも、メンバー個人のモチベーションに依存するという。
⇒まぁ、企業の場合でも、じゃー辞めるわってなることもありますけどね・
てか、有川浩作品。どれ読んでも面白いのでマジオススメです。
(一番オススメは「海の底」かなぁ)
メディアワーク文庫創刊時のコンセプトはオトナ向けラノベでしたが、こんなのもってこられたらオッサンは大喜びしちゃいますよ。
オッサン(私限定かもしれませんが……)の好きそうな展開が超盛り沢山。
てか、オッサンだけじゃなく若い人が読んでも面白いと思うんだけど。
(最近の若者は何読んでるんだろう)
有川浩作品はどれ読んでも面白いし、前作(シアター!)の続きも気になるし
って事で早速買ってきて読んでたのですが、すごく気になる台詞があったので紹介。
「シアター!」は小劇団に、しっかりサラリーマンが関わって……
(役者ではなく、手伝い)
という話なのですが。
>劇団の主宰は劇団員に給与という形の責任を持たず、劇団員は劇団に対して帰属する義務を持たない
>劇団が機能する根拠は各自のモチベーションのみである
>
>これほどいい加減な組織形態が他にあるか。
というのを、サラリーマンが劇団に抱くシーンがあるのですが。
同人ゲームサークルも、正に同じ状態なんですよねぇ。
確立された手法による、進捗・品質管理を行えば、それなりに安定した開発は可能になるのですが……
あくまでも、メンバー個人のモチベーションに依存するという。
⇒まぁ、企業の場合でも、じゃー辞めるわってなることもありますけどね・
てか、有川浩作品。どれ読んでも面白いのでマジオススメです。
(一番オススメは「海の底」かなぁ)
メディアワーク文庫創刊時のコンセプトはオトナ向けラノベでしたが、こんなのもってこられたらオッサンは大喜びしちゃいますよ。
オッサン(私限定かもしれませんが……)の好きそうな展開が超盛り沢山。
てか、オッサンだけじゃなく若い人が読んでも面白いと思うんだけど。
(最近の若者は何読んでるんだろう)